日商簿記の合格率を一気に上げる方法

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日商簿記の勉強をしていてなかなか合格ラインにならない方必見!


ポイントは1つ、これで合格率を一気に上げられるます。

とても簡単なので過去問と向き合う勉強を少し手を止めて試してみて下さい。



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本ページの情報は2023年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。


合格率があげられない理由


2021年度から試験時間が変更になりました。


以前は2級も3級も試験時間は120分だったのですが
3級は60分、2級が90分と大幅に時間が短縮されました。


2級に関しては30分だけだと思うかもしれませんが、この30分は日商簿記の試験ではとても大きな差となります。


時間が短くなったデメリットとしては下記のことがあげられます



・問題1つ1つと向き合う時間が短くなる

・時間が足りず全問解けない

・全部解いた後に問題を見返す時間がなくなる  
   


どれか一つでも引っかかると合格率はぐんと下がる可能性が高くなります。


時間を確保することが合格率を上げるポイント


上記のことから時間が短くなったことが合格率が上がらないポイントになっていることがわかりました。


それではどうやって時間を確保できるのか考えていきましょう。



問題に慣れ、頭の回転をあげること!


これはひたすら勉強をするという少し大変な作業になります。
(もちろんとても大切なことではあります)

勉強はいうまでもなく頑張っているところに是非取り入れて欲しいのが 電卓 です。


電卓の便利機能をマスター


電卓には実はとても便利な機能があります。

使いこなせるとどのように違ってくるのか



・自分で一から計算をする手間が省ける

・押し間違えという単純ミスの回避

・打ち間違えていないかのチェックが減る  
   


一石二鳥どころか一石三鳥ぐらいのメリットがあります。


それではどんな機能なのか紹介していきましょう


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必要機能がある電卓を購入


高価な電卓であればいいということもありません、
必要な機能が備わっているか、ここが大切なポイントです。


ほかは押したときの押しやすさなどもありますがそれは使っているうちに慣れてきますので是非機能に重きを置いて、次に押しやすさで選ぶのがいいでしょう。


数字の記録(メモリー)


これはどの電卓にも大体ついている機能です。

電卓の暗号みたいな『M+』『M-』『MR』『MC』



Mのマークはすべてmemory(メモリー)を意味しています。
数字を控えておきたいときに使える機能です。
つまり数字を記録していてくれます。


M+(メモリープラス)
電卓に表示されている数字を、メモリーに足す。 

M-(メモリーマイナス)
電卓に表示されている数字を、メモリーから引く。 

MR(メモリーリコール)
メモリー内容を呼び出し   

MC(メモリークリア)
メモリー内容をクリア(削除)する。 

これを使うと一度計算したものを最後合計した金額が必要な時に再度打ち直すことがないので、打つ時間も省略できますし、なによりもう一度打つ際に打ち間違えという凡ミスをなくすことができます。

また打ち直してない為、2重checkでもう一度計算をすることもしなくてよくなりますので時間が相当短縮できます。


計算結果の合計


『GT』(グランドトータル)機能



これは計算結果を自動で合計(累計)してくれているものを表示します。

計算結果というとわかりにくいですが、『=(イコール)』を押して出した結果のことを指します。


メモリーと似た機能に感じるかもしれませんがGTは『=』を押したものが全て合計されるのに対して、メモリーは足したり引いたり、また合計したい結果を自分選べるという点が大きな違いです。

上手に使うとメモリー同様、打ち間違えのリスク回避、時間の短縮につながります。

またメモリーとは違い記録し忘れということもないので、ただ合計が必要な場合はこちらの方が有利になります。


1字削除


『→』(やじるし)



こちらは打った数字を1つ消すことができます。


数字を入力していて1つだけ間違って消したいときに今までの数字をすべて消さなくてよくなり打ち直す時間が短縮できます。


現在入力している数字の削除


『C』(クリア)機能




こちらは今入力している数字を消すことができます。


先ほどの1つ前の数字ではなく入力している文字を消すことができるので1つ前の数字以外を間違えてしまっているとき(現在入力している数値を全部消したい時)はこちらを使いましょう。



現在入力している数字の削除


ちなみこちらは便利機能ではないですが『AC』(オールクリア)です。




入力しているものを全て消します。
1から計算をしたいときに使います。


また最初に説明をした『GT』はACを押すとデータが消えるのでそれまでの集計を消したいときはこちらを押します、集計をしたいのに間違って押してしまうとすべて消えてしまうので気を付けて下さい。

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安い電卓といい値段の電卓の違いは?


上記で説明した機能が同じようについているのに価格がピンからキリまであります。
普段使いから2,000円までで購入できる電卓でも十分だと思います。


実際に2,000円程の電卓と5~6,000円の電卓は何が違うのでしょう?


早打ち対応


大々的に書いているのが高い方の電卓は早打ち対応になっています。

安いものよりも早く打った時にしっかりと反応してくれます。
電卓を打つのが早いからは高い方の電卓にしてより時短ができ、精度も上がるので高い電卓を買う価値があるかと思います。

ただ、電卓の入力速度がそれほど早くないのであれば安い方で十分です。


ボタンの配置


数値削除のボタン『AC』と『C』の配置が違います。


安い方の電卓は『AC』が押しやすい位置にあり、高い方は『C』が押しやすい位置にあり、『AC』は間違って押しにくい位置にあります。

この『AC』は全て消してしまうので、誤って押してしまうとそれまで入力したものが全て消えてしまします。


そのミスを防げるのが高い方の電卓です。


これは案外やってしまうミスなので、それを自然と防ぐことができる点がかなり高ポイントです。


大きく違うポイントはこの2つなので、正直電卓に5,000円となると高く感じる方もいると思いますが、高い方を買って損はないほどメリットは大きいです。

ただ、電卓だけではなくテキストや受験料もありますので、どこに重きを置くかは人それぞれですし、ずっと使っているうちに自分に馴染んできますのでそれが一番です。


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まとめ


簡単なので少し勉強を休んで電卓と向き合ってみて下さい。

打ち間違いで気持ちが焦ってしまうこともなくなるので、プレッシャーもだいぶ軽くなり、本来の力を発揮しやすくもなり合格率はぐんと上がること間違いなしです。


唯一の武器である電卓を適当に選ぶなんてもってのほかです。

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