薬屋のひとりごと【第一話】で出てくる言葉の意味がわからない!意味がわかるとより楽しめるアニメで出てくる用語解説

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2023年10月21日(土)に初回の3話一挙放送でアニメがスタートした薬屋のひとりごと


物語の舞台は中国の古代をモチーフにした架空の世界


そのため日本ではあまり聞きなれない言葉が随所にでてきます。


聞きなれない言葉ではありますが、なんとなく雰囲気やニュアンスがわかるため見ていて理解できないということはありません。

しかし、しっかりと意味が理解できたほうがより楽しめることは言うまでもありません。


そこで薬屋のひとりごとにでてくる普段なじみのない言葉の意味を解説していきます


 この記事からわかること 
✓ 聞きなれない言葉の意味がわかる

✓ 意味がわかりストーリーが入ってきやすい

✓ アニメ第一話に特化した用語






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猫猫が育った街 花街


猫猫(まおまお)が人さらいにさらわれる前に住んでいたのが花街(はなまち)です。

花街とは町の名前で後宮から塀とお堀を超えて歩ける距離にあるほど近い場所にある。

表通りはとても華やかな町。


一方で通りを一つ抜けると表通りとは違い、華やかさはなくなり不安定な雰囲気である。





やり手ばばあが営む妓楼(ぎろう)



やり手ばばあが営むお店が妓楼(ぎろう)です。

花街にあり、店の名前は緑青館(ろくしょうかん)


妓楼とは妓女(ぎじょ)を置いてをお客をもてなすお店のこと


性的な意味でもてなすことをメインとしているお店のことですが、緑青館は高級妓楼であり、お客もお金持ちで人柄が信用できる上品な人が多い。

その為、妓女と会話をしたり舞を観ることだけを楽しむ人もいたり
また人気の妓女はその価値を高めるために簡単に行為はさせません。






妓女(ぎじょ)


妓女とは妓楼でつとめている女性でですが、妓女とは性的なサービスをする女性のことをさします。

上記でも説明しましたが妓女の中には性的なサービスをするだけではなく歌や舞などの技芸でお客を喜ばし、もてなします。

緑青館の三姫(さんひめ)は民からも憧憬(しょうけい:あこがれ)を集める雲の上の存在で、一目会うことですら名誉に当たる存在。




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本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。






猫猫が売り飛ばされた 後宮(こうきゅう)


猫猫が人さらいに売り飛ばされた場所

それが後宮(こうきゅう)


後宮とは帝が住む場所で、帝の子をなすための女の園


住む場所との表現だが一つの大きな町ほどある広大な広さ

その中でも一つ一つの区画や部屋のことを宮(みや)と呼ぶ


男子の立ち入りは一切禁止

入れるのは国でもっとも高貴な方とその血縁である者


後宮には帝の妃(きさき)である
上級妃(じょうきゅうひ)、中級妃(ちゅうきゅうひ)、下級妃(かきゅうひ)
生活の管理や身の回りの世話をする女官(にょかん)や宦官(かんがん)、下女(げじょ)などが暮らしている







帝(みかど)



皇帝を意味し、中国の歴史において皇帝は国家の最高権力者であり天下を治めるきみのこと。

また皇帝の敬称で主上(しゅじょう)と呼ばれることもある。

帝も主上も、皇帝も同じ人物のことを指す





宦官(かんがん)


大切なものを失った元男性

後宮で仕え、管理などをおこなっている者のこと


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下女(げじょ)


後宮でつとめる家事や雑用を行う女性のことを総称して下女と呼ぶ

ちなみに猫猫は後宮に連れていかれて最初は尚服(しょうふく)担当
簡単にいうと衣装の洗濯係をしていた





侍女(じじょ)


妃に仕えて雑用や身の回りの世話をする女性のことで
一人の妃に専属で仕える者のこと

その中でも猫猫は毒味役を行う





医官(いかん)


後宮で仕える医師のこと

もちろん元男性の宦官







女官(にょかん)


後宮で仕える女性の官職(かんしょく)のこと

帝や妃の身の回りの世話をするそれぞれの管轄の管理をする人のイメージ




産まれてきた赤ちゃんたち


第一話では梨花妃(りふぁひ)が男の子を産み
玉葉妃(ぎょくようひ)にも赤ちゃんがいましたね

残念ながら梨花妃(りふぁひ)の子は亡くなってしまいましたが、アニメの中で赤ちゃんのことをいろいろな呼び方をしていました。






東宮(とうぐう)


梨花妃(りふぁひ)が男を産んだ時に医官が

東宮(とうぐう)のご誕生です

といいました


東宮とは帝の子で次の帝になる存在の男の子を指します
帝の第一継承者のことですね





ややこの恩人


猫猫が玉葉妃(ぎょくようひ)に会いに行った際に

ややこの恩人ですもの

と玉葉妃がいいました


ややことは赤ちゃんやあかごの総称なので

赤ちゃん(我が子)の恩人と言っていたのです






鈴麗(りんりー)と小鈴(しゃおりん)


玉葉妃(ぎょくようひ)が赤ちゃんのことを

鈴麗(りんりー)や小鈴(しゃおりん)と呼んでいました


同じ子のことを言っているのか違う子のことなのか悩ませました


結論は同じ赤ちゃんのことです

りんりーが正式な名前でしゃおりんは親しみを込めたちゃん付けの呼び方なのです


『 小 』が『 ちゃん 』のことを表すようです






そのほかの言葉





帝の寵愛(ちょうあい)をうける



猫猫は帝の寵愛(ちょうあい)を受ける玉葉妃(ぎょくようひ)の侍女に選ばれました


寵愛をうけるとは特にかわいがっているや、特別に大切にして愛されているということです




金子(きんす)


金貨のことで通貨=お金のこと


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まとめ


第一話ということもあってわかりづらい言葉がたくさんあったのではないでしょうか?

ただアニメなので映像がある分、意味がわからなくても雰囲気で伝わってきたり、実際の意味がわからなくてもなんとなく内容は入ってきます。


しかし理解ができたほうがより楽しいですよね。

各回の用語はこちらでまとめていますので併せてお読みください。



最後までお読みいただきありがとうございました。


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